「コロナが明けた」と言われるたびに
正直言う。
感染対策しかり、いろいろ制限はあったけど、コロナ禍は自分でも驚くぐらい心穏やかで過ごしやすい日々だった。
コロナが五類に移行して「コロナが明けた」と言われるたびに、大規模イベントや飲み会などが再開されるたびに、「新しい生活様式とか言いながら、結局、世の中元に戻ってしまうんだ…」と複雑な心境である。
こんなこと人には言えない。
だけど、私と同じような気持ちの人もいたらいいな。
一緒にお茶でも飲んでお話ししたいくらいです。
2020年の雑記
文章がうまくなりたい、そのためにはブログを頑張ろうと
「はてなブログ」に移行したのに、移行しただけで満足してしまっています。
せめて2020年は何があったのか、書き残そうと重い腰をあげて書いています。
今年は生活を一変する大変な出来事がありました。
奇しくも、今日、東京の感染者人数が過去最多の493人となりました。
不要不急の外出を制限する緊急事態宣言が出された4月、5月のころは、
まさか夏の暑いときにマスクするなんて、、、それまでには収束するだろうと思っていましたが、まったくそんなことはなく、ユニクロのエアリズムマスクに長蛇の列ができ、タピオカ専門店ならぬマスク専門店がオープン。秋のドラマにはマスク、ソーシャルディスタンス、リモートなど世相を盛り込んだドラマが放送された・・・。
今までには考えもしなかった「新しい生活様式」が浸透し始め、世の中が変わりました。
これほどまでに聞きなれない単語、新しい言葉は生まれた年も珍しいのではないでしょうか。
私はというと、人はいつ死ぬかわかならいと強く実感した1年でもあるので、自分の人生や働き方について今まで以上に向き合ってる気ではいる。けれど、答えが出なくて焦っている状態です。
春に在宅勤務を経験したとき、自分には職場まで通勤して対面してこなす仕事より、パソコンを使って仕事をするほうが性にが合っていると感じたし、会社員という職業がそもそも自分に合ってるのか?とか。
試験や行事を淡々とこなしていけば学年が上がっていく学生時代とは違い、就職活動をし始めたときから、そして社会人となってから、道のない草原をくねくね迷っているようで、悩みがつきません。
今より失敗しないか、不安と怖さが勝って、結局行動できずにいます。
新型コロナウイルスが自分を深く考えるきっかけになったのは、自分だけではないはず。
大きな変化はなくとも、焦らず一歩一歩進んでいければいいなと思います。
宣伝もしていない、リンクも入っていない、本当に偶然で
このブログに足を運ばれた「あなた」、これも何かのご縁ですね。
2020年も残り1か月と半月、共にゆっくり、がんばりましょう!
お気に入りのクッション
買ってから、毎日使っているモノ。
それは「読書用クッション」です!
読書用クッション・・・?
文字通りそのままの用途なんですが、
商品名が「読書用クッション」なのです。
私は主にベッドボードに立てかけて使っています。
読書するときはもちろんのこと、スマホをいじったり、
このクッションを買ってから寝る前までの時間が楽しくなりました。
クッションなんて何でもいいじゃん!と思っていたのですが、
中の綿が沈んで体が痛くなったことがあったので、
おしゃれな外見のクッションよりも実用的なものを選びました。
私にしては良いお値段だったので迷いましたが、
せっかく本を読むなら「投資」しよう、と。
届いたクッションの大きさに驚きましたが(ここが唯一のデメリットだと感じています)さすが、スポンジ専門店が販売しているクッションだけあって、低反発の具合がちょうどいい。
カバーも厚めでしっかりしているし、背中全体を預けられるので、体が疲れない。
3年以上、毎日使っていますが、スポンジが全然へたりません!
おかげでベッドの上から動きたくなくなるほど。
マニアックな買い物だと思いますし、実際に実物を見て触って決めたわけではないので賭けでしたが、お気に入りのクッションに出合えて良かったです。
FIVE TREASURES
FTISLANDのライブを観に日本武道館に行ってきました。
5人だったメンバーが4人になって初めてのライブ。平成最後の日本武道館のライブ。
顔を動かさずとも視界に4人がおさまり、表情が見える良い席で、スンヒョンがちょうど目の前に見える位置でした。
今、FTISLANDはメンバー皆大変なの分かっているんだけど、特に一人ギターとなった今回のライブでは人一倍、大変だっただろうなぁと思ったら、目が離せなくなり、ホンギが目の前で歌っていようが、ライトが当たってなかろうが、終始スンヒョンばかり見ているというライブでした。曲ごとにギターを取り換え、手元の演奏に集中して、、、スンヒョンに対して太陽のような明るさでおちゃらけなイメージを持っていたけど、最近のインスタの表情とか見ていたら寂しそうで、繊細で真面目な人なんだろうなぁと今更ながらイメージが変わったっていうのが今回の一番の印象残ったことでした。
ジェジンは相変わらず、機転が良く人だと思う。グループの精神的「要」という存在な気がする。今回は席から一番遠くてちょっと残念でしたけれども。
正直言って、想像以上に4人のFTISLANDというのは寂しい。
本来ならば、あのピアノの演奏も生で聴けたのかと思うと、居た人がいない物足りなさを感じた。時間が経てば見慣れるのかな?とも思ったけど、4人でもFT本体を守って続けていく、とホンギは言っていたけれど、やっぱり5人のFTがいい。
元々入隊前に1回でも多くライブを観たいと思ってファンクラブに入会しましたが、FTライブは見納めかもしれない。
夏にホンギのソロファンミーティングに、まだこれからもライブもやるような?な発言もあった。
ライブに行くたび、日本語で歌ってMCをしてくれる、これが日本だからと当たり前だと思っていないし、FTに限らず日本で活動を行うアーティストには(仕事とはいえ)頭が下がる思いです。自分の韓国語を勉強する原動力にもなっています。
だけど、やはり国が違うので韓国ビジネスをひしひしと感じる部分が多々あり、ただ純粋に応援するという気持ちが揺らぐのも否めません。軍隊行く行く詐欺じゃないよね?と思ったり。今事務所が、韓国の芸能界が、大変な状況に置かれているも分かるのですが。(それにしてもいろいろな出来事が重なりすぎている…)
FTに興味を持って約6年間。ジェジンの伸びやかでやさしい歌声はまだまだ聴いていきたいですが、ライブに行って心から楽しめなくなっていると感じた今、もし次にライブがあっても「義務」のように行かなければ!感じてしまうのは良くないと思うし、この機会に一旦区切りをつける日本武道館のライブだったと思います。
今月は欲しいものリスト消化中
あれが欲しい、これも欲しい。常にお金を使うことばかり考えてしまいます。
かといって、すぐに買うのではなく、悩みに悩んでそれでも欲しいものを買うという感じです。
一応、「欲しいものリスト」を作っていて、それは本当に(今すぐ)必要か?を熟考したうえで、消化(購入)していくようにしています。買った後に、打消し線を引くのが楽しい。
今月はリストを翌年に持ち越したくないせいか、消費が激しいです。
モノを買うとき、私なりの指針があって、
迷っている理由が「値段」なら買え。買う理由が「値段」なら買うな。
という言葉。以前、ネットで知ったときの衝撃たるや。
確かに安いと思って買ったものは、飽きるのも早かった。
以来、優柔不断な私にとってモノを買う時の指針となっています。
あと「定価だとしてもそのモノを買うか」という投げかけも心の中でしています。
ついこの前のこと、数か月悩みに悩んだポーチを買うことにしました。
何軒も実店舗を回るも、なかなか気に入ったポーチが見つからず。
柄がかわいいけれど、ポケットがないものが多く、私的にあと一歩のデザインばかりだったのですが、ようやくこの前ネットで、ビビッときたポーチがあって。
しかし、値段に躊躇してしまい悩みに悩んだのです。
実物が確認できないのは仕方がないにしても、少し予算オーバー。
でも、機能的にはまさに私が探していたもの!だったので、
「迷っている理由が『値段』なら買え」を思い出し、注文しました。
結局、気に入ったものって長く使うし、気分が上がる。
お金はまた稼げばいいし、なかなか気に入ったものに出合うことってないので、
出合えた時にはすぐ買いっ!を選ぶようにしています。
自分の気に入るものって、何にしても意外と一貫性がある。
お店やネットで数ある商品を見ていても、気に入るものって本能がそうさせるのか、不思議と真っ先に目が留まって、目移りしないんだよなぁ。
DA PUMPの話題
DA PUMPの3年半ぶりの新曲「U.S.A」が「ださカッコイイ」とネットを中心に盛り上がってるこの頃。リリースイベントも盛況のようで、中学~高校生のときハマった身としては、ようやくDA PUMPの時代が来たかっ!と夢のように嬉しい。
そんなきっかけで、久しぶりの昔の動画を漁ってみた。
あの曲が聴きたいと検索をかければ、どんな昔の曲でもポッと出てくる便利な時代。
「One Love」「Loose Life」「轍」・・・と好きな曲を立て続けに聞いていたが、
中でも「Like This」がめちゃくちゃカッコいい!!!
発売当時は大人っぽすぎて(自分が子どもだったこともあって)
あまり印象に残らないとスルーしてた記憶がある。
セルフプロデュースで沖縄っぽい路線から、ちょっと雰囲気違うなーって感じだったかな。
時代を先取りしているとコメントが上がっているが、まさしくその通りだと思う。
13年前の発売なのにPV(映像)にまったく古さを感じない!
映画のテーマソングかなんかで歌番組で歌っていたのは見たけれど、
「Like This」のPVってこんなかっこよかったの!?
ただ、4人時代の映像を見れば見るほど、今のDA PUMPと比べてしまって。
沖縄人ならではのリズム感とか空気感とか、セルフプロデュースになった「琉STYLE」から沖縄感がぐーんっと増した気がしていた。
一人でも他県の出身者だったら、こんな空気感は作り出せなかっただろうと当時は気づかなかったが、今しみじみ思う。
だからこそ、今の7人体制がいろいろな人種が集まるアメリカみたい。
それがいいかどうかは別として、「U.S.A」の流行を機にそんなことを思った。
だからこそ、この曲が一活性に終わってほしくない。
DA PUMPがテレビ露出が減った15年前に比べると、今は流行の出どころがテレビ<ネットと時代が変わってきて、たちまち広まる。
同じ事務所の三浦大知がヒットしたので、それに続いてくれたらいいなと思う。
もちろんw-inds.、特にLeadひと花咲かせてほしい。
w-inds.のライブにしみじみ思うこと。
おもしろいくらい宇宙席だったけれど、プロジェクションマッピングの生えるステージだったので上からでもよく見えて十分だった。
私の今の熱量だったらそのくらい離れているほうが落ち着いて見れて、ちょうどいい。
昔は曲が流れ始めるとすぐに何の曲はわかったけれど、今はなかなか思い出せない曲も多くて、最後までよく分からない曲も当然あって。
前作からw-inds.(というか慶太)セルフプロデュースの曲を出し始めて、セルフプロデュースをし始めたころのDA PUMPを見ているようだった。
今までのものとはまるで違った曲で、今のw-inds.はこういう曲調がやりたいんだ、年齢も経歴も長くなってようやく自分たちのやりたいものができるようになったと感じると同時に、毎年ライブを観て感じていた「成長」がここ数年、個人的には「MOVE LIKE THIS」以降感じなくなっていたのは確か。
もういい大人だし、成長のさらに一歩いった段階になったのだとは思うけれど、ちょっと寂しい感じもした。
余裕と貫禄も出てきたからなのかな。
2003年にファンになって14年。近年は熱が冷めて、ついに卒業かとも思っていた。
そんな気持ちで行った2年前のデビュー15周年の両国国技館ライブ。
デビュー曲など懐かしい曲から最新の曲まで歌っている中で、こちらも走馬燈のように今までのライブの記憶とともに当時の思い出も蘇ってきて、このグループのライブに行かなくなったら、この記憶も感情も味わえなくなるのかと思ったら突然惜しい気持ちになって。
w-inds.のライブに行かないと味わえない感情、記憶があまりにも長く積もりすぎた。
行ける環境がある限り、足を運ぼうと思う。昔のように気負いすることもなく、気軽に身軽に。